Google Workspaceの価格の妥当性
コラム更新日:2022.01.05
Google Workspaceのコスト(約8,160円/年)に支払う価値はあるか?
過去10年以上のGoogle Workspace販売経験と、毎月100社以上の企業からのGoogle Workspaceについてのお問い合わせ内容を見ると、どの企業の方も共通してGoogle WorkspaceをGmailだと思っているようです。 そのため「Gmailを使うだけで年間8,160円は高すぎる」という声をよく耳にします。
事務所に行き、ワードとエクセルを開き、 データを完成させてOutlookに添付して送信
上記の見出しを見て「懐かしい」と感じたのであれば、既にGoogle Workspaceなどのクラウドベースのソフトを使って仕事をしているでしょう。 「事務所に行き、ワードとエクセルを開き、データを完成させてOutlookに添付して送信」という作業が日常的に行われている場合、「年間8,160円は高い」と考えている企業で働いている可能性があります。
実際、私達の日常生活はスマートフォンの普及でどんどんクラウド化が進んでいますが、働くオフィスはまだまだ発展途上です。
仕事でメールを使う機会が減ってきています
この事実は、常にメールを使って連絡をしている人にとっては、信じられないことかもしれませんが、Google WorkspaceやOffice 365を使いこなしている人にとっては当然のことでしょう。対外的なコミュニケーションではメールで行うかもしれませんが、社内のコミュニケーションツールとしてメールを使うことはほとんどないと思います。
Google Workspaceは「Gmail for Business」ではありません。 もちろん今でも仕事でメールは使いますが、便利な他のコミュニケーションツールが増えてきた今、メールだけで仕事をしている人は少なくなってきています。最近では、メールの送受信だけでなく、ファイルの共有やインスタントメッセージの使用、オンライン会議の実施などにGoogle Workspaceを利用することが一般的になっています。
Google Workspaceの年間8,160円で本当の「便利さ」を買う
Google Workspaceを利用する人は、年間8,160円で「便利で効率的なオフィス環境」を整えることができます。Google WorkspaceやOffice365を使うオフィス環境で働いている人が周りに増えてきていますが、その人に「前の環境に戻れるか?」と聞いてみると、答えは間違いなく「いいえ」でしょう。それがこの便利さを裏付けている証拠です。
どうせEmailしか使わないし、年間約8,160円も払えない
Google Workspaceを検討されないことをお勧めしますが、他にも非常に安価で使い放題のメールサービスはたくさんあります。
1人あたり年間8,160円のGoogle Workspaceを全員分を買うのは、もったいないか?
「社員の生産性を上げるために、Google Workspaceを導入したいと考えていますが、社員の全員分を購入するのはもったいないのでは?」と考える企業もあるでしょう。工場の管理部門や大型チェーン店の本部など、効率性が求められる特定の部署やチームでしか利用しないという企業もあると思います。 現在の技術では、異なるシステムを並行してGoogle Workspaceを動作させることができるようになっているので、一部の社員がGoogle Workspaceを使って業務を行い、他の社員は既存のメールサーバーを使ってメールの送受信を行うことも可能です。 したがって、社員全員分のGoogle Workspaceのアカウントを購入する必要はなく、必要な部署のために購入するだけで済みます。
無料でトライアルできますか?
はい、30日間の無料トライアルをお試しいただくことが可能です。弊社の専門スタッフまでお問い合わせください。Google公式では14日間のトライアルしか提供していませんので、ご注意ください。
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