Google Workspace の請求書払いの条件は?支払い方法を解説
コラム更新日:2025.12.05
Google Workspace の導入検討時、どのような支払い方法があるか調べていませんか?「取引の証明」や「支払いトラブルの予防」として請求書払いをしたいと考える企業も多いでしょう。そんなときは、請求書払いに対応した販売代理店経由で契約することをおすすめします。
本記事では、契約先による支払い方法の違いや、代理店で契約するメリットについてご紹介します。支払い方法にお悩みの方、請求書払いをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
Google Workspace の請求書払いは TSクラウド にお任せください。支払い方法やプラン選定など、導入に関するお悩みも専門スタッフが解決します。まずはお気軽にお問い合わせください。 ⇒ Google Workspace の請求書払いについて問い合わせる
執筆・監修:TSクラウド編集部
Google Workspace 正規代理店のうち、最も高いランクのプレミア資格を持っています。業界歴 17 年、延べ 3,500 社以上へのサービス提供で培った知識と経験を活かし、Google Workspace の情報を発信しています。
目次
Google との直接契約は請求書払いができない


Google Workspace を Google と直接契約した場合、請求書払いは基本的にできません※。
<Google と直接契約する場合>
- 基本的に「クレジットカード払い」
- ドル建てでの支払い
一部の国(米国など)によっては「口座振替」も可能ですが、日本は口座振替の対象に入っていません。上記の通り、会社名義のクレジットカードなどで支払う必要があります。
※管理者アカウントで管理コンソールにアクセスし「請求書発行アカウント」を申請すれば可能になることもあるようですが、 Google 公式サイトには「特定の資格要件を満たす場合」と記載があるだけで、承認される基準は公開されていません。詳細を確認するためには、Google へ直接問い合わせる必要があります。
代理店なら Google Workspace の請求書払いが可能
Google Workspace は契約先によって支払い方法が異なり、Google のプレミアパートナーである代理店TSクラウドでは、請求書払いに対応しています。
「請求書払いで利用したいが、どのように進めればよいかわからない」などのお悩みはありませんか? 請求書払いについてのご質問やお悩みを、TSクラウドの担当者がスピーディーに解決いたします。
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今すぐ相談するクレジットカード払いのデメリット
Google と直接契約した場合は、基本的にクレジットカード払いとなり、以下のようなデメリットがあります。
会社のクレジットカードを作らなければならない
そもそも、会社名義のクレジットカードを持っていない企業もあるかもしれません。 その場合、Google と直接契約してクレジットカードで支払うには、新たにカードを作る手間が発生します。
有効期限が過ぎた場合、決済ができずにサービスが停止する
普段、クレジットカードの使用頻度が低い場合など、クレジットカードの有効期限に気づかないことがあるかもしれません。 クレジットの有効期限が過ぎてしまい、支払日に決済ができなかった場合、 サービス期間であってもアカウントやコンテンツなどサービスが使えなくなってしまう可能性が考えられます。
限度額に達して決済ができない場合、サービスが停止する
ユーザーの追加や削除はいつでも可能なため、従業員の増減に応じて月々の請求金額が異なります。 従業員の増員などでユーザーのアカウント数が増えたことにより、支払金額がクレジットカードの限度額を超えてしまった場合、 決済できずにサービスが使えなくなってしまう可能性が考えられます。
TSクラウドと Google Workspace を契約するとさまざまなメリットが!


Google のプレミアパートナーである代理店、TSクラウドで契約すると以下の 4 つのメリットがあります。
日本円での請求書払いが可能
Google との直接契約では「ドル建て」でクレジットカードでの支払いですが、 TSクラウドとの契約の場合は、「日本円」での請求書払いが可能になります。正式な請求書があれば、取引の証明やトラブルの予防になり安心です。
請求書払いの具体的な手続き方法や、「自社の場合の費用や流れを知りたい」など、貴社の気になっていることに専門スタッフがお答えします。
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支払い方法について聞く複数年契約や大量購入を条件としたディスカウント交渉ができる
Google と直接契約の場合は、正規の価格での契約となりますが、代理店との契約の場合は、正規の価格よりも安く導入できるケースがあります。
<正規の価格よりも安く導入できるケースの例>
- 複数年契約
- アカウントの大量購入
お見積りをご希望の場合は、こちらから貴社のご状況をお知らせください。⇒価格について問い合わせる
管理コンソール上で支払い方法を設定する必要なし
Google との直接契約の場合は、管理者が管理コンソール上でクレジットカード情報など支払い方法の設定が必要ですが、 TSクラウドとの契約の場合、Google への支払いを弊社が代行するため、管理コンソールを操作する必要がありません。 契約の前に、ご希望のお支払い方法をヒアリングさせていただきます。
導入前後のサポートが充実
Google 公式サイトで契約の場合は、自分たちだけでプラン選びや設定を行わなければならず、 導入後のサポートも Google のカスタマーサービスへの電話サポートのみとなります。
TSクラウドには、専門スタッフがおり、導入前の相談や導入後の技術サポートなど、お客様に応じて情報の提供やアドバイス、実際の設定支援を行っています。 知識や技術に不安がある方は、サポートが充実しているTSクラウドとの契約が安心です。具体的なサポート内容は、以下からご覧になれます。
Google Workspace の料金とTSクラウドでの請求書払い
Google Workspace は、スタートアップから大企業まで幅広く対応できるよう、Business エディションと Enterprise エディションの 2 つの主要エディションが提供されています。 組織の規模や、必要な容量・機能・ツールに応じたプランが選択可能です。
| Business | Enterprise | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| Starter | Standard | Plus | Standard | Plus | |
| 価格 ユーザー1人あたりの月額 (年間契約の場合) |
¥800 | ¥1,600 | ¥2,500 | ¥3,060 | ¥3,980 |
| 利用可能人数 | ~300人 | ~300人 | ~300人 | 無制限 | 無制限 |
| ストレージ容量 ユーザー1人当たり |
30GB(プール) | 2TB(プール) | 5TB(プール) | 5TB~(プール) | 5TB~(プール) |
| 生成 AI 機能 | ◯ (機能制限あり) |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
上記の料金は、Google の公式価格となります。TSクラウドでご契約の場合、公式価格よりもお求めやすい価格で提供できる可能性があります。
また、TSクラウドでは、請求書払いにも対応可能です。「別途手数料等はある?」「請求書払いでの申し込み方法は?」など、ご契約に関する疑問点をどうぞお気軽にご相談ください。
Google Workspace の請求書払いはTSクラウドへご相談ください
Google Workspace の導入を検討されている場合、請求書払いへの対応は重要なポイントです。Google と直接契約の場合、クレジットカード支払いが基本で請求書払いはできません。販売代理店であるTSクラウドであれば、請求書払いが可能になります。
TSクラウドとのご契約は、支払い方法だけでなく、料金面やサポート面など、導入から運用まで一貫した手厚いサポートといった大きなメリットがあります。これにより、安心して Google Workspace をご利用いただけるでしょう。ぜひTSクラウドまでご相談ください。⇒まずは相談してみる


