コラム更新日:2024.06.19

最近、注目されている AIサービス。Google からも「Gemini」が提供されています。生産性の向上を図るため、ビジネスでの AI活用法についても話題になっています。

しかし、「ビジネスに使うならどの AIサービスがいいの?」「導入に不安があってなかなか行動できない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、Google の提供する AIサービス「無料版の Gemini ウェブアプリ」と「有料版 Gemini for Google Workspace」の違いについてご紹介。有料版がビジネスに向いている理由や、導入時の不安を抑えるコツも解説します。AI の導入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。



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Gemini for Google Workspace とは?

Gemini for Google Workspace とは、Google Workspace の拡張機能としたビジネス向け生成AIサービスです。 Gmail、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライド、Google Meet などの Google Workspace の主要なアプリケーションで AI ワークアシスタントとして活用できます。

以前は「Duet AI for Google Workspace」という名称でしたが、2024年2月8日にリニューアルされました。Gemini の読み方は、英語では「ジェミナイ」ですが、日本語では「ジェミニ」と読むことが多いです。

Gemini for Google Workspace のプラン

Gemini for Google Workspace のプランには、以下の2つが提供されています。

  • Gemini Business:基本的な AI アシスタント機能
  • Gemini Enterprise(旧 Duet AI for Google Workspace Enterprise):すべての機能を使用量上限なく使用可能、高度なセキュリティ対策

Gemini Enterprise では、Gemini Business で提供される機能に加えて、生成 AI を活用した Google Meet の機能やセキュリティの機能を全て利用できます。

Gemini for Google Workspace の料金

Gemini for Google Workspace では、年間プランとフレキシブルプランを提供しています。

月額/ユーザー 年間契約 フレキシブルプラン
Gemini Business 2,260円 2,712円
Gemini Enterprise 3,400円 4,080円

* 年間契約オプションでは、12ヶ月分の一括払いとなります。

「導入コストのリスク回避をしたい」「実際の使用感を確認したい」といった方にも安心してお使いいただけるよう無料トライアルも提供しています。詳しくは以下をご覧ください。

参考記事:Gemini for Google Workspace の価格は?無料トライアル方法

【注意点】日本語には未対応。いつから使える?

現時点では日本語は未対応となっています。(2024年6月19日)Google によると、2024年度中の対応が発表されていますが、具体的な日程はまだ公表されていません。日本語対応を心待ちにしている企業も多いのではないでしょうか。 いつでも導入できるように、今のうちに Gemini for Google Workspace の概要を理解しておくとよいでしょう。


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無料版 Gemini との違い。どちらを使えばいい?

無料版の Gemini ウェブアプリ と Gemini for Google Workspace の違いには、対象者が「個人」か「ビジネス」かが挙げられます。詳しくみていきましょう。

無料版 Gemini とは?

無料版の Gemini とは、Google が提供している個人向けチャット型 AI サービスのウェブアプリです。以前は Bard と呼ばれていました。 Gemini ウェブアプリ は、Google アカウントを持っている人なら誰でも無料で利用でき、テキストや画像などを使って会話形式で指示に対する回答を出力できます。 こちらはすでに日本語対応が開始されています。

💡もっと役立つヒント「Google Meet の背景画像を作成するコツ」

ウェブアプリ版の Gemini は、2024年2月8日に高度な機能とカスタマイズ性を提供する「Gemini Advanced」もリリースされています。 Gemini Advanced も、有料のサービスですが、こちらも個人向けサービスとなっています。

ビジネス利用なら Gemini for Google Workspace がおすすめ

Gemini ウェブアプリ は個人向けの生成AIサービスです。一方、Gemini for Google Workspace は、Google Workspace のアドオンであり、チームや組織などビジネス利用に向いています。

Gemini for Google Workspace は、一般的な生成AIサービスに加え、Google Workspace とシームレスな連携ができることが特長です。 Gmail やドキュメントなどのアプリ内で利用でき、会議のアシスタントやデータ整理、ワークフローの自動化に活用できます。AI が業務をサポートしてくれるため、ビジネスの生産性向上が期待できるでしょう。

また、ビジネスに AI を導入する際に懸念されるセキュリティ面でも安心して活用できます。Gemini for Google Workspace は、Google のプライバシーポリシーのもと、入力した内容や生成された回答のデータを学習しない・使用しないことが明言されています。 情報漏洩やシステム障害などのリスク対策が必要な企業にとっては、よりセキュリティが強化された Gemini for Google Workspace を選択することをおすすめします。

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Gemini for Google Workspace でできること

Gemini for Google Workspace でできることには、以下が挙げられます。

「Help Me Write」機能 Gmail や Google ドキュメントで、メール文の下書きや文章を自動生成できます。
「Help me organize」機能 Google スプレッドシートで、表を作成できます。
「Help me visualize」機能 Google スライドでプレゼンテーション向けの画像を生成できます。
「Generate a background」機能 Google Meet で背景画像を生成できます。
「Studio look」機能 Google Meet で、画質の明るさやピントを瞬時に調整・音声においても自動的にバランスを調整します。

作業の自動化やタスクのサポートにより、スタッフがより重要な業務に集中できます。生産性向上により、企業全体のパフォーマンスも上がり、ビジネスの成長につながるでしょう。

Gemini for Google Workspace の実際の使い方や活用例は以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ、参考にしてください。

参考記事:Gemini for Google Workspace の使い方。AI でビジネスの働き方を変える

Gemini for Google Workspace を導入する方法

Google Workspace のライセンス契約

Gemini for Google Workspace はアドオンサービスであるため、Google Workspace のライセンス契約が必要になります。

Google Workspace のライセンスがまだの方は、エディションや機能など以下を参考にご検討ください。

参考記事:
Google Workspace とは?使い方やできること、料金プランを解説
Google Workspace 導入はこれで完璧!申し込み手順を詳しく解説

Gemini for Google Workspace の導入手順

Gemini for Google Workspace を導入するためには以下の手順が必要です。

  1. 「Gemini Business」もしくは「Gemini Enterprise(旧 Duet AI for Google Workspace Enterprise)」のライセンスを購入(もしくはトライアルを申し込む)
  2. 管理者によるライセンスの割当
  3. 言語を日本語から英語に変更

購入から管理者の設定、ユーザー環境の設定については以下のページで詳しく紹介しています。

参考記事:Gemini for Google Workspace を有効化!導入方法や管理者・ユーザーの設定

リスクや不安を抑える導入のコツ

ビジネスへの AI 導入は、業務効率化に期待する一方で、不安を感じている方も多いかと思います。そこで、リスクや不安をできるだけ抑えられるような導入のコツをまとめました。


AI への理解を深める勉強会を実施する

AI への知識が乏しいと、不安は大きくなりがちです。Gemini for Google Workspace や AIそのものについての勉強会を開催し、社内全体で AI への理解を深めることで、より効果的に活用できるでしょう。


トライアルで30日間試す

Gemini for Google Workspace はトライアルも提供されています。Google と直接契約する場合では14日間ですが、株式会社TSクラウドでは30日間お試しいただくことが可能です。しっかりとトライアルすることで、自社に合っているか検討することができ、不安も軽減できるでしょう。


いきなり社内の全員に導入しない

段階的に導入していくことをおすすめします。まずは、数名からチーム、チームから全社へ段階を踏むことで活用しきれないリスクを減らすことができます。


解約の条件を確認しておく

Gemini for Google Workspace の解約方法は、Google Workspace の契約先によって手続き方法が異なります。まずは、Google と契約しているのか、代理店と契約しているのかを確認しましょう。


サポート体制のしっかりした代理店を選ぶ

「困ったときにすぐにサポートがほしい」「運用のベストプラクティスを知りたい」といったお悩みにすぐに対応できるサポートの手厚い代理店を選ぶとよいでしょう。


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Gemini for Google Workspace で業務効率化を目指そう

Gemini for Google Workspace とは、Google Workspace の拡張機能としたビジネス向け生成AIサービスです。 無料版の Gemini もありますが、Google のアプリケーションとの連携やセキュリティ面から、ビジネスでの利用には Gemini for Google Workspace をおすすめします。 AI への不安やリスクを抑えた導入のコツもご紹介しました。「導入したいがやっぱりまだ不安」という方は、まずはお悩みをお聞かせください。一緒に業務効率化を目指しませんか?

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