コラム公開日:2023.09.22

本記事では、Duet AIとは?読み方や日本語版はいつから?などの疑問にお答えし、Duet AIでできることや使い方、導入のコツについても解説しています。また、「Duet AI in Google Cloud」や「Google Bard」などの似ているサービスとの違いについても触れています。まずはGoogleの最新のAIについて知り、体験してみましょう。

Duet AI

Duet AI in GoogleWorkspaceとは?

「Duet AI in GoogleWorkspace」(以下Duet AI)は、Google Workspace の機能を AI によって拡張する新たなサービスです。発表当時は「Duet AI for Google Workspace」としていましたが、「Duet AI in GoogleWorkspace」に変更になりました。Gmail、Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド、Google MeetなどのGoogle Workspaceの主要なアプリケーションでAIワークアシスタントとして活用できます。

Duet AIの読み方は?

Duet AIの読み方は、「デュエット エーアイ」と読みます。「duet」には二重奏や対などの意味があり、「一緒に奏でる」=「一緒に作業しよう」のような意味があるのかもしれませんね。

Duet AIの日本語版はいつから利用可能か?

Duet AIのリリース日は2023年8月30日ですが、現時点では対応言語は英語のみとなっています(2023年9月20日時点)。順次、他言語へ展開していくとしていますが、具体的な日程はまだ公表されていません。

Duet AIでできること・使い方

Duet AIはGoogle Workspaceの生成AIによるアドオンサービスですが、どんなことができるのでしょうか?Duet AIには以下のような機能があります。

「Help Me Write」機能 GmailやGoogleドキュメントで、メール文の下書きや文章を自動生成できます。
「Help me organize」機能 Googleスプレッドシートで、表を作成できます。
「Help me visualize」機能 Googleスライドでプレゼンテーション向けの画像を生成できます。
「Generate a background」機能 Google meetで背景画像を生成できます。
「Studio look」機能 Google meetで、画質の明るさやピントを瞬時に調整・音声においても自動的にバランスを調整します。

「Help Me Write」機能

GmailやGoogleドキュメントで、プロンプト(指示文)を入力し、メールの下書きやプロジェクトの計画書などの素案を作成します。謝罪文などの書きにくいような文章もすぐに生成してくれるため、メールの文面などに悩んでいた時間を短縮できそうですね。以下の記事で詳しい手順について説明しています。参考にしてみてください。

参考記事:
Duet AIでGmailのメール文面を自動作成する方法
Duet AIでGoogleドキュメントの文書を自動作成する方法

「Help me organize」機能

Googleスプレッドシートでプロンプトを入力し、表を作成します。罫線やプルダウンなどの枠組みもしっかりと生成してくれるため、表作成の効率が上がりそうですね。詳しい手順は以下の記事で解説しています。

参考記事:Duet AIでスプレッドシートのデータ整理やレポート作成を自動で行う方法

「Help me visualize」機能

Googleスライドでプロンプトを入力し、画像を生成します。難しいプロンプトは不要で、生成したい対象と画像のテイスト(水彩や写真、スケッチなど)を選択すると簡単にオリジナルの画像を生成できます。プレゼンテーションのイメージにあう画像を探す時間を大幅に短縮できます。下記の記事では、詳しい手順を解説しています。参考にしてみてください。

参考記事:Duet AIでGoogleスライド内で使う画像を自動生成する方法

「Generate a background」機能・「Studio look」機能

「Generate a background」機能は「Help me visualize」機能と似ていますが、Google Meetで、プロンプトに基づいたオリジナルの背景画像を生成します。また、「Studio look」機能では、自動で音声や画像を調整するため、周囲が騒がしい場合など環境があまり良くない場所でも快適に会議できるようサポートをしています。

参考記事:Duet AIでGoogle Meetの会議の質を上げる方法。背景、要約、音質などの設定手順

Duet AIの導入方法

Duet AIを導入するためには以下の手順が必要です。

  1. Duet AI(Duet AI for Google Workspace Enterprise)のライセンスを購入(もしくはトライアルを申し込む)
  2. 管理者によるDuet AI ライセンスの割当
  3. 言語を日本語から英語に変更

購入から管理者の設定、ユーザー環境の設定については以下のページで詳しく紹介しています。

参考記事:Duet AIの導入方法。購入から管理者の設定、ユーザー環境の設定まで

Duet AIの解約方法は?

Google Workspaceの契約先によって手続き方法が異なります。Googleと直接契約している場合は管理者権限をもつ人に限り管理コンソールのサブスクリプションより変更が可能です。代理店経由で契約している場合は、契約中の代理店へDuet AIの解約を依頼します。Duet AIを年契約している場合は、返金されない可能性が高いので注意が必要です。

Duet AIの料金は?

Duet AI for Google Workspace Enterprise(Duet AIの正式ライセンス名)は、年間プランとフレキシブルプランを提供しています。

  年間契約 フレキシブルプラン
月額/ユーザー 3,400円 4,080円

* 年間契約オプションでは、事前に12ヶ月分の一括前払いとなります。

リスクや不安を抑える導入のコツ

トライアルで30日間試す

Duet AIはトライアルも提供されています。Googleと直接契約する場合では14日間ですが、TSクラウドでは30日間お試しいただくことが可能です。しっかりとトライアルすることで、自社に合っているか検討することができ、不安も軽減できるでしょう。

いきなり社内の全員に導入しない

段階的に導入していくことをおすすめします。まずは、数名からチーム、チームから全社へ段階を踏むことで活用しきれないリスクを減らすことができます。

サポート体制のしっかりした代理店を選ぶ

Googleでのサポートは英語のみで返信がやや遅いとされています。TSクラウドでは、日本語対応に加え、レスポンスの速さが評判です。また、セミナー参加者限定でトライアル期間中の無料相談を承っているなど、サポート体制が充実しています。

解約の条件を確認しておく

導入方法でも解説した、解約の条件を確認しておくと安心です。まずは、Googleと契約しているのか、代理店と契約しているのかを確認しましょう。

社内で広める勉強会を実施する

社内理解を深めるためにDuet AIの勉強会を実施することで、社内全体でAIを活用できるでしょう。

名前や機能が似たサービスとの違い

Duet AI in Google Cloud(旧Duet AI for Google Cloud)

「Duet AI in Google Cloud」はGoogle Cloud向けのAIで、開発者やデータエンジニアに対してリアルタイムで最適なコードの選択肢を提案し、エラーや脆弱性を指摘して修正を提案します。一般提供はまだ開始されておらず、2023年の後半を予定しています。

Duet AI in Appsheet(旧Duet AI for AppSheet)

「Duet AI in Appsheet」は「Duet AI in Google Cloud」のサービスのひとつです。まだ、一般提供は開始されていません。ノーコードでアプリを開発できるAppSheetにDuet AIをコラボレーションすることで、より簡単にオリジナルのアプリが作成できるようになります。Duet AIとチャットで会話するだけで、ユーザーのニーズに最適なアプリが作成できるため、話題になっています。

Google Bard

「Google Bard」もAIを活用したサービスですが、目的や機能が異なります。Google BardはGoogle AIが開発した対話型AIサービスで、ユーザーの質問や要望に対して、自然な会話形式で回答や提案ができます。

Google Workspaceに関する問い合わせはTSクラウドへ

株式会社TSクラウドは、Google Workspaceの正規代理店として、ユーザーの皆様の支援を行っています。電話やメールなどによるスピーディーで丁寧なサポートも充実しています。Google Workspaceのコストダウンの検討や、お困りごとがありましたら是非ともTSクラウドにご相談ください。

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