3ステップで完了!
企業向けGmailを簡単に設定可能
Google Workspace
ステップ1
Googleワークスペース(旧G Suite)を申し込む
Google Workspaceの公式サイトにアクセスし、14日間の無料トライアルを申し込むことができます。 Google公式サイト
※Google Workspace(<旧G Suite)を申し込むには、独自のドメイン(貴社>.jp)が必要です。ドメインをまだ所有していない場合は、次の国内ドメイン販売サービスから購入できます。
お名前.com:
https://www.onamae.com/
Xserver:
https://www.xserver.ne.jp/
SAKURA internet:
https://domain.sakura.ad.jp/
ムームードメイン:
https://muumuu-domain.com/
ステップ2
ドメイン所有権を証明する
Google Workspaceを申し込んだ後、Gmailを含むすべてのGoogle Workspaceサービスを利用するためには会社のドメイン(”<貴社>.jp”など)を所有していることを、Googleに対して証明する必要があります。
証明方法:
- ドメインのDNSにTXTレコードを追加する
- ドメインのDNSにCNAMEレコードを追加する
ステップ3
MXレコードを変更して、ドメインのメール受信サーバーを切り替えます。
ドメインの所有権が確認できたら、DNSでMXレコードを変更します。MXレコードが有効になるには、最大48時間かかりますので、しばらくお待ちください。
【注意】この操作を行うと、これまで利用していたメールサーバーにはメールが届かなくなり、Google WorkspaceのGmailへの受信が開始されます。必ずドメインのメールアドレスをすべてGoogle Workspaceに登録し、Gmailでメールを受信する準備ができてから、設定を行ってください。従来のメール環境を引き続き利用する場合は、この手順をスキップしてください。
ホスト | TTL(Time to Live)* | レコードタイプ | 優先値 | 値/応答/参照先 |
---|---|---|---|---|
空白または @ | 3600 | MX | 1 | ASPMX.L.GOOGLE.COM |
空白または @ | 3600 | MX | 5 | ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM |
空白または @ | 3600 | MX | 5 | ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM |
空白または @ | 3600 | MX | 10 | ALT3.ASPMX.L.GOOGLE.COM |
空白または @ | 3600 | MX | 10 | ALT4.ASPMX.L.GOOGLE.COM |
参照:Google Workspace(旧 G Suite)のMXレコードを設定する
お客様のドメインアドレスがスパムと判定されたり、お客様の会社のメールが拒否されたりすることを防ぐために、DNSバックエンドにSPFを追加することを強くお勧めします。受信者は、SPFレコードを参照することで、そのメールが実際に認可されたメールサーバーから配信されたかどうかを判断することができます。
今後Google WorkspaceのGmailのみからメールを送信する場合には、次の内容でTXTレコードを登録してください: v=spf1 include:_spf.google.com ~all 【注意】 すでにSPFレコードが登録されている場合や、Googleのサーバー以外からドメインのメールを送信する可能性がある組織では、SPFレコードをカスタムして登録する必要があります。詳しくは以下のヘルプページを参照してください。
参照:SPFレコードについて
設定後、Google Workspaceの管理コンソールでサービスを開くことができます。
セットアップ完了
試用期間終了後のに支払い方法を選択する
Googleから直接購入 | TSクラウドから購入 | |
---|---|---|
価格(月額) | ¥680~ | ¥680~ |
消費税 | 10% | 10% |
Gmail、Google ドライブの容量 | 30GB | 30GB |
企業独自のメール | ✓ | ✓ |
Googleドライブ、ドキュメント スプレッドシート、スライド |
✓ | ✓ |
99.9%の正常な動作を保証 | ✓ | ✓ |
Googleサポートチームによる24時間365日のサポート | ✓ | ✓ |
日本語サポート | ✓ | ✓ |
請求書が発行されるか | ✓ | |
銀行振込 | ✓ |
14日間の試用期間終了後、継続して利用する場合は、支払い方法を選択する必要があり、以下の2つの支払い方法から選択することができます。
オプション1:Googleから直接購入し、クレジットカードで支払い(請求書はなし)
Googleから直接購入する方法を選択し、クレジットカード情報を入力すると、今後自動的に引き落とされます。現在、Googleはクレジットカード決済のみ対応しており、請求書の発行や銀行振込には対応しておりません。
オプション2:日本のGoogleパートナーから購入し、請求書を受け取る
請求書が必要な場合は、日本のGoogleのパートナーを探して購入することができます。
企業向けGmailの設定に失敗していませんか?
専門スタッフの助けを借りる
上記の手順がうまくいかず、貴社にIT担当者がいない場合は、専門スタッフの助けを借りることをお勧めします。
• 導入前相談サービス
• セットアップサポート
• 導入後の技術サポート
これらにより、自分で調べることなく、3営業日以内に企業向けGmailにログインすることができるようになります。