コラム更新日:2026.06.22

Google ドライブの容量を増やしたい方や、「仕事で使うなら、法人プランのほうがいい?」などの理由で、現在のGoogle ドライブを他のプランに変えたい場合、どのように選ぶとよいでしょうか。

この記事では、無料版や個人向け「Google One」、法人向け「Google Workspace」の違い、料金プランを解説します。選ぶポイントから契約方法まで解説しますので、Google ドライブに関する疑問解決にお役立てください。

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執筆・監修:TSクラウド編集部

Google Cloud の「プレミア認定」を保有する、Google Workspace 正規販売代理店です。業界歴 17 年、延べ 3,500 社以上の導入支援実績( 2026 年 2 月時点)に基づき、Google Workspace の最新機能から活用術、DX推進に役立つノウハウを専門的な視点で解説しています。

※情報は記事公開(更新)時のものです。Google Workspace の仕様や価格は変更される場合があるため、最新情報は必ず公式ページでご確認ください。

目次

TSクラウドのGoogle Workspace導入ガイド3点セット

Google ドライブの特徴は?

Google ドライブは、モバイルデバイス、タブレット、パソコンなどから、ファイルやデータを保存できる「クラウドストレージ」です。Google ドライブには以下のような特徴があります。

  • 多様な形式のファイルをクラウドに保存・管理できる
  • ファイルやフォルダのURLを送るだけで簡単にメンバーと共有できる
  • 書類を複数人で同時に編集できる
  • ファイルの検索機能が充実している
  • 機能を拡張できる
  • AIを活用して必要な情報をすばやく検索・要約できる

Google ドライブをビジネス利用する場合

Google ドライブは、フォルダに保管したデータを簡単にメンバーと共有できて便利ですが、無料版・個人向けプランのままビジネスで利用すると、以下のようなリスクがあるため注意が必要です。

  • ファイル所有者の社員が退職した場合、データ紛失の可能性
  • メンバーの異動・追加のたびに、フォルダごとに手動で権限設定が必要
  • 情報の共有し忘れ、誤った共有設定などの人的ミスが発生する可能性

このようなリスクは法人向けプラン(Google Workspace)を選ぶことで解消できます。

使用容量にはGoogle フォトとGmailも含まれる

Google ドライブの保存容量は、Google フォト、Gmailと共用です。プランを選ぶ前に、使用容量にカウントされるものを知っておきましょう。


たとえば、無料版で利用できる容量15GBには、以下のものが含まれます。

<使用容量にカウントされるもの>

  • Google ドライブに保存したファイル
  • Gmailのメール本体と添付ファイル
    (「迷惑メール」「ゴミ箱」のフォルダ内も含む)
  • Google フォトにバックアップした写真・動画

「Google ドライブにファイルをあまり保存していないのに、容量がいっぱい」という場合、Gmailの添付ファイルやGoogle フォトのバックアップが容量を圧迫しているケースがよくあります。

Google ドライブの容量・料金を個人・法人向けごとに比較

Google ドライブを使用するには、必ずGoogleアカウントが必要です。

<個人で利用する場合>

無料のGoogleアカウントが利用でき、デフォルトで15GBのストレージが利用可能です。さらに容量を増やして利用したい場合には、個人向けの有料プランである「Google One」にアップグレードすることもできます。


<法人で利用する場合>

セキュリティ面を強化し、手間なくデータを共有できる環境を構築したい場合は「Google Workspace」に申し込んでアカウントを作成し、Google ドライブを利用するのがおすすめです。社員のアカウントの作成・削除は、会社として一括で管理できます。


個人向けプラン(無料版/Google One)

無料版
(無料アカウント)
Google One
ベーシック スタンダード プレミアム
容量の上限 15GB 100GB 200GB 2TB
料金
(月額)
¥0 ¥290 ¥440 ¥1,450

※容量・料金は1ユーザー当たり。
※TSクラウドでは、Google Oneの取り扱いはございません。法人向けプラン(Google Workspace)のみ対応しております。


法人向けプラン(Google Workspace)

Business Enterprise
Essentials
Enterprise
Starter Standard Plus Essentials Plus Standard Plus
容量の上限 30GB 2TB 5TB 1TB 5TB 5TB
(拡張可能)
5TB
(拡張可能)
料金
(年契約)
¥800 ¥1,600 ¥2,500 ¥1,130 ¥2,260 ¥3,060 ¥3,980

※容量は1ユーザーあたりの付与量ですが、組織全体で共有(プール)して利用できます。


「法人向けは個人向けより高いけど、何が違う?」「豊富なツールがセットになっていても、Google ドライブ以外は必要ない」というような疑問や考えをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

個人向けと法人向け(Google Workspace)のプランには、共有ドライブやセキュリティなど、組織に不可欠な機能に大きな差があります。詳しい機能の違いについて、担当者がお客様の疑問にお答えいたします。

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Google ドライブのプランについて聞く

【無料版】Googleアカウント|15GB/0円

無料のGoogleアカウントを作成するだけで、誰でも利用できるプランです。

【無料版】Googleアカウントでできること

無料のGoogleアカウントは、Google ドライブをはじめ、Gmail、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドなど主要なアプリが利用できます。基本的にサポートはありませんが、ヘルプページやコミュニティフォーラムを利用できます。容量は15GBまでです。

データ容量が15GBを超過するとどうなる?

容量の上限に達してしまうと、ファイルの保存ができなくなるだけでなく、Gmailの送受信にも影響します。企業の場合、「取引先からの重要なメールや見積依頼が届かない」という致命的な事態を招きかねません。

信用問題に直結するため、ビジネス利用では余裕を持った有料プランの選定が不可欠です。

【個人向け】Google One|100GB/290円~

Google Oneは、個人のアカウント(@gmail.com)のまま、容量だけを増やしたい場合に利用する有料サービスです。

Google Oneのメリット

個人向けの無料アカウントをアップグレードし、Google ドライブ、Gmail、Google フォト共通のストレージ容量を追加で定期購入できるプランです。100GBから2TBまでのプランがあります。

Google Oneでは、容量の追加だけでなく、以下のメリットもあります。

  • Googleのスペシャリストによるサポート
  • Google フォトの編集機能も利用可
  • プランによって家族でストレージを共有することも可能

Google Oneの料金プラン

Google Oneの料金プランは、月額290円からプランを選べます。ベーシック以上のプランなら、Google Oneの特典を最大5人(ご自身を含め合計6人)のユーザーと追加料金なしで共有が可能です。

プランの主な違いは、ストレージ容量の大きさですが、プレミアムプランでのみ利用できる機能もあるため事前に確認しておきましょう。

【法人向け】Google Workspace|30GB/¥800円~

企業や組織でGoogle ドライブを利用する場合、ビジネス向けグループウェアのGoogle Workspaceがおすすめです。単なる容量追加だけでなく、組織として運営するために必要な機能がセットになっています。

Google Workspaceのメリット

Google Workspaceは、Googleが提供するビジネス向けのクラウド型グループウェアサービスです。Google Workspaceの場合、Google ドライブだけでなく、Gmail、Google カレンダー、Google Meetなど、さまざまなビジネス用ツールがセットになっています。

個人向けとの最大の違いは「高セキュリティ」と「組織としての管理機能」が得られることです。

また、Google Workspaceでは、AIアシスタント「Gemini」を日々の業務にシームレスに組み込むことができ、組織全体の業務効率化に貢献します(Geminiの利用には対象プランやアドオンが必要です)。

  • 管理コンソール
    社員のセキュリティ設定、アクセス権限、端末管理などを一元管理できます。
  • 独自ドメインメール
    「@会社名.co.jp」などのメールアドレスを利用できます。
  • 高度なセキュリティ
    2段階認証の強制や、社外へのファイル共有制限など、情報漏洩を防ぐ設定が可能です。
  • 共有ドライブ
    個人の持ち物ではない「チームのフォルダ」を作成できます。
  • Gemini in Google ドライブ
    AIを活用して必要な情報をすばやく検索・要約し、引用元が明記された回答を得られます。

Google Workspaceの料金プラン

Google Workspaceの料金プランは、年契約の場合で月額800円から利用できます。主要プランは、最大300名まで利用可能なBusinessプランと、利用可能人数に制限がないEnterpriseプランに大きく分けられます。

「メンバーの一部はメール機能が不要!Google ドライブだけを利用したい」という場合は、メール機能が省かれた分、費用を抑えられるEssentialsプランを組み合わせるのもよいでしょう。


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Google Workspaceについて聞く


さらにGoogle Workspaceとはどのようなものか知りたい方は、以下で使い方を具体的に紹介しています。

Google WorkspaceとGoogle Oneどちらがよい?

ドライブに個人情報やビジネスに関する機密情報を保管するのであれば、セキュリティ面を考慮してGoogle Workspaceを選ぶのが賢明です。フォルダごとにアクセス権限を設定し、データを手間なく安全に共有できます。個人利用であればGoogle Oneでも問題ないでしょう。

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有料版Google ドライブの契約・支払い方法

Google OneとGoogle Workspaceの契約方法、支払い方法について紹介します。

Google One

<Google Oneの契約方法>

Google Oneは、ウェブサイトまたはアプリから契約可能です。個人のGoogleアカウントでログイン後、プランを選択し購入手続きへ進みます。


<Google Oneの支払い方法>

支払い方法は、最初はクレジットカードまたはデビットカードのいずれかに設定する必要があります。カードを追加した後、銀行口座などの他のお支払い方法も追加できます。

Google Workspace

<Google Workspaceの契約方法>

Googleと直接契約、またはGoogle Workspaceの代理店で契約します。


<Google Workspaceの支払い方法>

  • Googleと直接契約する場合
    日本に拠点を置く企業がGoogleと直接契約する場合、基本的にクレジットカード払いのみとなります。
  • 正規代理店を経由する場合
    代理店によりますが、請求書払いも可能となります。

以下の記事で、契約先(Google/代理店)による支払い方法の違いを詳しく紹介しています。

Google Workspaceを代理店と契約するメリット

企業がGoogle Workspaceを導入する場合、正規代理店での契約がおすすめです。主なメリットは以下の2点です。

  • 日本語による手厚いサポート
  • 導入効果を高めるための代理店の独自サービス

たとえば、Google Workspace正規代理店であるTSクラウドでは、「導入支援基本パック」と課題別のオプションを柔軟に組み合わせ、確実な導入をサポート。データ移行やセキュリティ強化など、専門的なご要望にもお応えします。

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法人でGoogle ドライブを使うなら株式会社TSクラウドにお任せください

Google ドライブを使用する方法には、個人用の無料版と有料のGoogle One、法人用のGoogle Workspaceがあります。Google WorkspaceのGoogle ドライブを使用したい場合は、Google Workspaceの正規代理店を通じて契約すると、豊富な知見によるサポートが得られるでしょう。

株式会社TSクラウドは、Google Workspaceの正規代理店(プレミアパートナー)として導入支援と運用サポートを行っています。ビジネス用でGoogle ドライブをお使いになりたい場合は、お気軽にご相談ください。

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