ファイルサーバーのクラウド移行、メリット・デメリットは?主な方法と移行ポイント

コラム更新日:2025.09.03

社内のファイルサーバーが老朽化し、リプレイスの時期が迫っていませんか?あるいは、「リモートワーク中、社外からファイルにアクセスできず不便」「部署ごと、個人ごとにファイルが散在し、情報共有がうまくいかない」といった課題を抱えてはいないでしょうか。

これらの課題を解決する有効な手段として、今多くの企業で「ファイルサーバーのクラウド移行」が進んでいます。クラウド化することで、サーバーの運用管理コストの削減や、柔軟な働き方の実現、さらには災害対策の強化といった多くのメリットが期待できます。

しかし、その一方で「クラウドはセキュリティが心配」「毎月の利用料金がかかるのが気になる」といった不安やデメリットがあるのも事実です。

この記事では、ファイルサーバーのクラウド移行を検討している企業の担当者様に向けて、クラウド化の基礎知識から、具体的なメリット・デメリット、主な移行方法、そして成功に導くためのステップとポイントまでを網羅的に解説します。

自社にとって最適な選択をするために、本記事でクラウド移行への理解を深め、やるべきことを明確にしていきましょう。

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執筆・監修:TSクラウド編集部

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ファイルサーバーのクラウド化とは

ファイルサーバーのクラウド化とは、これまで社内に設置していた物理的なサーバー(オンプレミスサーバー)の機能を、インターネット上にあるサービス(クラウド)に移行することを指します。

従来、多くの企業では「オンプレミス」と呼ばれる形態でファイルサーバーを運用していました。これは、オフィスやデータセンターにサーバー機器を購入・設置し、自社で運用・管理する方法です。オンプレミスには、自由にシステムを構築できる、閉じたネットワークで運用するためセキュリティを確保しやすい、などのメリットがあります。

その反面、サーバー機器の購入や維持管理にかかるコストが高額、専任の IT 担当者が必要、災害時にデータが失われるリスクといった課題も抱えていました。

一方、クラウド化されたファイルサーバーでは、クラウドサービスの提供事業者が管理するサーバーを利用します。利用者は物理的なサーバーを所有する必要がなく、インターネット経由でいつでも・どこからでもデータにアクセスが可能です

ファイルサーバーをクラウド化するメリット・デメリットは?

ファイルサーバーのクラウド移行は、多くのメリットをもたらす一方で、事前に理解しておくべきデメリットも存在します。

ここでは、クラウド化がもたらす5つの主要メリットと、3つの注意すべきデメリットを具体的に解説していきます。自社の現状や課題と照らし合わせながら、クラウド移行が本当に最適な選択肢なのかを判断する材料にしてください。

メリット1|柔軟な働き方や情報共有の仕組みを確立

ファイルサーバーをクラウド化するメリットの一つは、時間や場所にとらわれずにファイルへアクセスできる環境が整うことです。

クラウド上のファイルサーバーへは、インターネットに接続できる環境さえあれば、PC やスマートフォン、タブレットなど、さまざまなデバイスからいつでもどこでも安全にファイルを利用できます。これにより、リモートワークだけでなく、外出先や出張先での業務が格段にスムーズになります。

また、情報共有の円滑化も大きな利点です。クラウドサービスには、特定の相手と簡単にファイルを共有したり、複数人で同時に同じファイルを編集したりする機能が備わっていることも。これにより、メールにファイルを添付して送受信する手間が省け、バージョン管理も容易になります。部署や拠点を越えたコラボレーションが活性化し、組織全体の生産性向上につながるでしょう。

メリット2|サーバーの維持管理コストの負担軽減

オンプレミスサーバーの運用には、目に見えるコストから見えにくいコストまで、さまざまな費用が発生します。

まず、サーバー機器本体の購入費用や、OS ・ソフトウェアのライセンス費用といった初期導入コストが必要です。さらに、サーバーを安定稼働させるための電気代や設置スペースの賃料、定期的なメンテナンスや障害発生時の対応にかかる人件費(運用管理コスト)も継続的に発生します。加えて、寿命を迎えたサーバーの買い替え(リプレイス)費用も考慮しなければなりません。

ファイルサーバーをクラウド化すると、これらのサーバー機器の購入や維持管理が不要になります。サービスの利用料金は月額または年額で発生しますが、自社で資産としてサーバーを保有する必要がなくなるため、初期投資を大幅に抑えることができます。

また、サーバーの監視、OS のアップデート、セキュリティパッチの適用といった日々の運用管理はクラウド事業者が行うため、これまでサーバー管理に費やしていた情報システム部門の担当者の工数を削減できます。特に、専任の IT 担当者を置くことが難しい中小企業にとって、この管理負担の軽減は非常に大きなメリットと言えるでしょう。

メリット3|BCP対策としても機能

BCP (事業継続計画)とは、地震や台風といった自然災害、あるいは大規模なシステム障害やサイバー攻撃などの不測の事態が発生した際に、企業の損害を最小限に抑え、事業を継続・早期復旧させるための計画です。

自社内に物理的なサーバーを設置しているオンプレミス環境では、本社やオフィスが災害に見舞われた場合、サーバーもろとも物理的なダメージを受け、重要なデータがすべて失われてしまうリスクがあります。サーバーが停止すれば業務は完全にストップし、復旧にも多大な時間とコストを要します。

その点クラウドサービスでは、データはデータセンターで管理されています。これらのデータセンターは、厳重なセキュリティ対策はもちろん、免震・耐震構造や自家発電設備などを備え、24時間365日体制で監視されています。

さらに、多くのクラウドサービスでは、データを地理的に離れた複数の拠点で自動的にバックアップ・複製しています。そのため、万が一自社のオフィスが被災しても、クラウド上のデータは安全に保護され、インターネット環境が復旧すれば、場所を選ばずに業務を再開できます。このように、ファイルサーバーのクラウド化は、企業の事業継続性を高めるための有効な BCP 対策としても機能するのです。

関連記事:Google Workspaceで実現する BCP 対策とは?活用法と注意点解説

メリット4|規模に合わせた柔軟な拡張性

企業の成長に伴い、従業員数や取り扱うデータ量は増加していきます。オンプレミスサーバーの場合、将来のデータ増加量を見越して、あらかじめ余裕を持ったスペックのサーバーを購入する必要があります。しかし、予測が外れて容量がすぐに不足してしまえばサーバーの増設や買い替えが必要になり、逆に容量が余りすぎてしまうと無駄な投資になってしまいます。

一度購入したサーバーの容量を後から増減させるのは簡単ではなく、多大なコストと手間がかかります。

一方、クラウドサービスは「スケーラビリティ(拡張性)」に優れているのが大きな特長です。

利用するデータ容量やユーザー数を、ビジネスの状況に合わせて必要な時に必要な分だけ、簡単に追加・削減できます。例えば、事業拡大で従業員が増えた際には、管理画面から数クリックでユーザーアカウントを追加したり、ストレージ容量を増やしたりしやすいことが、クラウド化の一つのメリットでしょう。繁忙期に一時的に利用量を増やし、閑散期には減らすといった柔軟な対応も可能です。

将来の予測が難しいビジネス環境の変化にも迅速に対応できる柔軟な拡張性は、オンプレミスにはないクラウドならではのメリットです。

メリット5|クラウドストレージ×AIで業務効率化

近年のクラウドサービスは、単なるデータの保管場所にとどまりません。AI (人工知能)や機械学習の技術を積極的に活用し、利用者の業務効率を向上させるためのさまざまな機能が搭載されています。

例えば、Google が提供するクラウドストレージサービス Google Drive では、AI を活用した高度な検索機能が利用できます。ファイル名だけでなく、画像に写っているモノ(例えば、会議室のホワイトボード)や、PDF や画像に含まれるテキストの内容までを自動で解析し、検索対象としてくれます。これにより、「あの会議資料どこにあったかな?」といった場面でも、キーワードをいくつか入力するだけで目的のファイルを素早く見つけ出すことができます。

ほかにも、AI が利用頻度の高いファイルや関連性の高いドキュメントを予測して提案してくれる機能などもあり、日々のファイルを探す時間を大幅に短縮できます。

このように、最新のテクノロジーを活用して業務の生産性を高められる点も、クラウドサービスならではのメリットと言えるでしょう。

デメリット1|利用を続ける限り料金が発生

クラウド化の大きなメリットとしてコスト削減を挙げましたが、料金体系の違いには注意が必要です。

オンプレミスサーバーが、初期に機器購入費などをまとめて支払う「資産購入型」のコストであるのに対し、クラウドサービスは、月額や年額で利用料金を支払い続ける「サービス利用型」のコストです。

初期投資を抑えられる点はメリットですが、利用を続ける限り料金が発生します。そのため、利用するデータ容量やユーザー数、契約期間によっては、長期的に見るとオンプレミスサーバーよりも総コストが高くなる可能性も考えられます。

特にデータ量に応じて課金される「従量課金制」サービスの場合、想定以上に利用量が増えた場合は、月々の支払いが予算を超えてしまうリスクもあります。

クラウド移行を検討する際は、自社の利用状況を正確に予測した上で、サービスの提供形態の違いを複数サービスで比較するなど、長期的な視点でコストシミュレーションを行うことが重要です。

デメリット2|カスタマイズ性で劣る場合がある

オンプレミスサーバーは、自社でハードウェアやソフトウェアを自由に選定して構築するため、独自の業務システムとの連携や、特殊なセキュリティ要件への対応など、高いカスタマイズ性があります。

一方で、クラウドサービスはサービス事業者が提供する完成されたプラットフォームを利用する形になるため、オンプレミスほどの自由なカスタマイズはできません。基本的な機能や設定は用意されていますが、それ以上の細かい調整や、自社の特殊な要件に合わせたシステム変更は困難な場合があります。

特に、長年使い続けてきた独自の基幹システムや、特定の業界に特化したソフトウェアなどと連携させたい場合、クラウドサービス側が対応しておらず、移行がスムーズに進まないケースも考えられます。

ただし、近年では多くのクラウドサービスが API (Application Programming Interface)を公開しており、これを利用することで外部システムとの連携を実現できる場合も増えています。移行を検討する際には、自社が必要とする要件を洗い出し、候補となるクラウドサービスがその要件を満たせるか、API 連携などでカバーできるかを事前にしっかりと確認する必要があります。

デメリット3|セキュリティ対策が必要

「クラウドはインターネット上にあるから危険」というイメージを持つ方もいるかもしれませんが、これは必ずしも正しくありません。大手クラウド事業者は、世界最高水準のセキュリティ専門家を多数抱え、データセンターの物理的なセキュリティからシステムの脆弱性対策まで、非常に高度なセキュリティ対策を講じています。多くの場合、一企業が自社で実現するよりもはるかに堅牢なセキュリティ基盤を持っています。

一方、クラウドサービスはクラウド基盤のセキュリティはクラウド事業者が責任を負いますが、その上で利用するデータや、データのアクセス権限(ID、パスワード、アクセス権限の管理など)は利用者が責任を負うという考え方が一般的です。

つまり、いくらクラウド基盤が安全でも、利用者が安易なパスワードを設定していたり、アクセス権限の設定を間違えて誰でもファイルにアクセスできる状態にしていたりすれば、そこから情報漏洩が発生してしまいます。

クラウドサービスを安全に利用するためには、多要素認証(MFA)の設定、退職者アカウントの速やかな停止・削除、アクセスログの定期的な監視、従業員へのセキュリティ教育の実施など、利用者側での適切なセキュリティ対策が不可欠です。

関連記事:Google ドライブのセキュリティは万全?企業が知るべきリスクと対策

ファイルサーバーをクラウド化する主な方法

ファイルサーバーのクラウド化と一言で言っても、その実現方法にはいくつかの選択肢があります。ここでは、代表的な 2 つの方法である「クラウドサーバー」と「クラウドストレージ」について、それぞれの特徴と、どのような企業に向いているかを解説します。

クラウドサーバーを利用する

一つ目は、クラウド上に仮想的なファイルサーバーを構築する方法です。このサービス形態は IaaS (Infrastructure as a Service)と呼ばれ、代表的なサービスには Amazon Web Services (AWS)や Google Cloud、Microsoft Azure などがあります。

この方法の最大のメリットは、オンプレミス環境に近い感覚で、自由度の高いファイルサーバーを構築できる点です。OS の種類やバージョン、利用するソフトウェア、ネットワーク構成などを自社の要件に合わせて細かく設計できます。既存のオンプレミスサーバーの環境をそのままクラウド上に再現したい場合や、ファイルサーバー以外の機能も同じサーバー上で運用したい場合、複雑なアクセス権限設定が必要な場合などに適しています。

ただし、オンプレミスのファイルサーバーと同じく環境の構築や保守、運用に専門的な知識が必要なため、サーバー管理の専門部署がない、または IT 担当者の負担を軽減したい企業には導入のハードルが高いでしょう。

クラウドスサービスを利用する

二つ目は、ファイル共有や保管に特化したクラウドサービス(オンラインストレージ)を利用する方法です。このサービス形態は SaaS (Software as a Service)に分類され、Google Workspace の「Google Drive」や Dropbox の「Dropbox Business」、「Microsoft 365」に含まれる「OneDrive for Business」などが代表的です。

クラウドサービスの最大のメリットは、その手軽さです。サーバーの構築や運用管理は一切不要で、サービスを契約すればすぐに利用を開始できます。ファイルの共有機能や複数人での同時編集機能、バージョン管理機能など、業務効率化に役立つ機能が標準で搭載されていることが多く、専門知識がなくても直感的に操作できます。

また、月額料金もユーザー数に応じたプランが用意されていることが多く、コスト管理がしやすい点も魅力です。

しかし、サービスとして完成されているため、クラウドサーバーを利用する方法に比べてカスタマイズ性が低いことには注意が必要です。ただ、多くの中小企業にとってはクラウドストレージの標準機能で要件を十分に満たせるように設計されていると言っていいでしょう。

サーバー管理の専門部署がない、または IT 担当者の負担を軽減したい企業や、手軽に導入してすぐにリモートワークや共同作業の環境を整えたい企業には、クラウドサービスが最適な選択肢となるでしょう。

ファイルサーバーをクラウドに移行するためのステップとポイント

ファイルサーバーのクラウド移行を成功させるためには、事前の準備と計画的な進行が不可欠です。ここでは、移行をスムーズに進めるための5つのステップと、押さえておくべきポイントを解説します。

1.現状把握と要件定義

まずは、現在のオンプレミスファイルサーバーの状況を正確に把握することから始めましょう。

  • データ容量
  • フォルダ構成
  • アクセス権限
  • 利用状況

これらの情報を整理した上で、「なぜクラウド化するのか」という目的を明確にします。「コストを削減したい」「BCP対策を強化したい」「リモートワークを推進したい」など、目的によって最適なサービスや移行方法は変わってきます。目的と現状を踏まえ、移行先に求める機能や性能、セキュリティレベルなどの要件を定義します。

2.移行先の選定

要件定義で定めた内容をもとに、具体的な移行先のサービスを選定します。前述した「クラウドサーバー」と「クラウドストレージ」のどちらが自社に適しているかを判断し、複数のサービスを比較検討します。

比較する際の主なポイントは以下の通りです。

  • 料金: 初期費用、月額料金、データ転送量などの料金体系
  • 機能: 要件を満たす機能(共有、検索、セキュリティなど)が備わっているか
  • 容量: 現在のデータ量と将来の増加分を考慮して十分な容量があるか
  • セキュリティ: 第三者認証の取得状況や、自社のセキュリティポリシーを満たせるか
  • サポート体制: 導入時や障害発生時のサポートは充実しているか

3.移行計画の策定

移行先のサービスが決まったら、具体的な移行計画を立てます。

  • 移行スケジュール: いつまでに移行を完了させるか、全体像を策定する
  • 移行手順: どの部署のどのデータから移行するか、手順を定める
  • 移行体制: 責任範囲と作業分担などの体制を定める
  • 業務への影響: 移行期間中、業務にどのような影響が出るかを想定し、社内へ告知しておく
  • トラブル対応: 移行中にデータが消えた、アクセスできないなどのトラブルが発生した場合の指揮命令系統や対策方法を決めておく

全データを一度に移行するのはリスクが高いため、まずは情報システム部門など一部の部署で試験的に導入し、問題がないかを確認するのがおすすめです。

4.データ移行とテスト

策定した計画に沿って、実際にデータを移行します。移行ツールを利用すると、アクセス権限の設定を維持したままスムーズに移行できる場合があります。

移行が完了したらテストを行い、以下のポイントを確認しましょう。

  • ファイルやフォルダがすべて正しく移行されているか
  • ファイルが正常に開けるか、破損していないか
  • アクセス権限が意図した通りに設定されているか
  • 検索機能などが問題なく動作するか

ここで問題が見つかれば、運用開始前に修正します。

5.運用開始と定着化

テストで問題がないことを確認したら、全社的に利用を開始します。

新しい環境にスムーズに移行するためには、従業員への周知と教育が不可欠です。利用方法に関する説明会を実施したり、分かりやすいマニュアルを作成したりして、社内からの問い合わせを減らし、定着を促しましょう。また、移行後の運用ルール(ファイルの命名規則、フォルダの作成ルールなど)を定め、全社で徹底することも重要です。

関連記事:【情シス向け】ファイルサーバーから Google Workspace への移行戦略!技術的課題をクリアする権限設計とセキュリティ要件ガイド

長期のメリット・デメリットを踏まえて、クラウド移行を考えよう

ファイルサーバーのクラウド移行は、リモートワークの推進、管理コストの削減、BCP 対策の強化など、現代の企業が抱える多くの課題を解決するポテンシャルを秘めています。

本記事で解説したように、クラウド化には多くのメリットがある一方で、継続的なコストの発生やセキュリティ設定の重要性といった、事前に理解しておくべきデメリットや注意点も存在します。

重要なのは、短期的な視点だけでなく、将来の事業拡大や働き方の変化も見据え、長期的なメリット・デメリットを総合的に比較検討することです。クラウド化は、単にサーバーの置き場所を変えるだけの「目的」ではありません。あくまで、業務の効率化や生産性の向上、そして事業の継続性を高めるための「手段」です。

自社の現状の課題は何か、クラウド化によって何を実現したいのかを明確にし、本記事で紹介したステップやポイントを参考に、自社にとって最適な選択をしてください。この記事が、貴社のファイルサーバー移行の検討の一助となれば幸いです。

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