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手入力はもう終わり!GoogleとOpenAIの技術を融合した次世代アドオン

コラム更新日:2023.10.16

本記事では、TSクラウドオリジナルAIツール「ChatGPTデータ入力ヘルパー for Google Workspace」について紹介します。ChatGPTデータ入力ヘルパーでできることや使用例、価格について詳しく解説します。これからは、さまざまな書類を見ながら、データを手入力していた時間を格段に短縮できます!GoogleとOpenAIの先進技術を活用した最新ツールで、データ入力作業を効率化しましょう。


体験してみる

ChatGPTデータ入力ヘルパー for Google Workspaceとは

ChatGPTデータ入力ヘルパーはGoogleのVision AI、Document AIとChatGPTで有名なOpenAI社のChat Completions API、3種のAIを駆使した弊社オリジナルのGoogle Workspace用アドオンです。Googleドライブのフォルダ内のデータを読み取り、指定したスプレッドシートに必要な項目を出力します。Google Workspace Marketplaceからインストールできます。

ChatGPTデータ入力ヘルパーでできること

画像ファイルやPDF形式の様々な書類を読み取って、スプレッドシートに必要なデータを一括出力できます。具体的には下記のような書類に対応しています。

  • 書式の違うPDF形式の履歴書や請求書
  • 名刺や郵便物などを撮影した画像データ
  • その他表形式のPDFファイルなど

ChatGPTデータ入力ヘルパーの使用例

では、具体的にどのような手順でChatGPTデータ入力ヘルパーを使用していくのか解説していきます。ここでは、PDF形式の請求書の情報をスプレッドシートに出力させる手順について説明します。

手順1:Google Workspace Marketplaceから「ChatGPTデータ入力ヘルパー for Google Workspace」をインストール

GoogleWorkspaceにログインし、右上のアイコン横9つの点「Googleアプリ」よりGoogle Workspace Marketplaceへ移動します。検索窓で「ChatGPT Auto-Data Entry for Google Workspace」と入力し、インストールします。

右上のアイコン横9つの点

ChatGPT Auto-Data Entry for Google Workspace

インストール

*管理者はインストール画面が異なります。組織全体か個別にインストールか選択が可能です。

管理者インストール

手順2:GoogleドライブでChatGPTデータ入力ヘルパーを開く

Googleドライブのサイドバーより「ChatGPTデータ入力ヘルパー」を選択し、「QUICK START」をクリックします。

Googleドライブ

QUICK START

手順3:ファイル種類と列名を入力

「STEP1 – TYPE OF FILES」に読み込む書類の種類を入力します(例:請求書・名刺・履歴書など)。後に情報が出力されるスプレッドシート名となります。

「STEP2 – SPREADSHEET」に出力したい項目を入力します(例:会社名・氏名など)。列を追加するときは [ ADD NEW COLUMN ] をクリックします。入力が終わったら「SAVE」をクリックします。

ファイル種類と列名を入力

手順4:ファイルを格納するためのフォルダを確認する

少し待つと「Google Drive folder」と「Spreadsheet」が表示され、マイドライブにフォルダが作成されます。「OPEN」よりフォルダを確認します。「archive_file」と「error_file」の名前でフォルダが作成されていることがわかります。

フォルダOPEN

マイドライブ

手順5:フォルダにファイルをアップロード

情報を出力したいファイルを作成されたフォルダにアップロードします。AIがフォルダ内のファイルを自動で読み取ります。

アップロード

手順6:スプレッドシートを確認する

「archive_file」内に新規スプレッドシートが作成され、こちらにデータが出力されています。最終列には自動で読み込んだファイルのURLが出力されます。稀に、手入力による修正が必要なデータがある場合もあります。入力後のデータに不備がないか確認してください。うまく読み取りができなかったファイルは「error_file」のフォルダに移動されます。/p>

新規作成されたスプレッドシート

出力されたデータ

ダミー請求書

ダミー請求書

ChatGPTデータ入力ヘルパーの価格

ChatGPTデータ入力ヘルパーの価格は、最低$29(USD)からのチャージ制となっています。読み込むファイル数に応じて、Light、Midium、Premierの3つからチャージ金額を選択することが可能です。利用にあたって特別な契約は必要ないため、必要な分だけを必要な時にチャージして使うことができます。現在、無料トライアルも提供していますので、お仕事でお使いいただけるレベルかどうか、ぜひお試しください。

Top-up Plan Free Light Medium Premier
Pricing(USD) $0 $29 $49 $79
容量
*単位:ドキュメント数
20 200 500 1,000
1ドキュメント毎のコスト 無料 $0.15 $0.10 $0.08

ChatGPTデータ入力ヘルパーについてのQ&A

読み取ることが可能なファイル形式(ファイル拡張子)を教えてください

画像全般とPDFが解析できます。

アドオンによって作成されたフォルダは共有ドライブに移動しても動作しますか?

動作しません。マイドライブ上でのみご利用いただけます。

設定するカラム名は日本語でも動作しますか?

ChatGPTがサポートしてる言語であればご利用いただけるため、日本語にも対応しています。

ChatGPTデータ入力ヘルパー for Google Workspaceについてのお問い合わせはTSクラウドまで

ChatGPTデータ入力ヘルパー、いかがでしたでしょうか?今まで手入力に費やしていた時間を圧倒的に短縮できそうですね。是非トライアルで、最先端のAI技術をお試しください!

インストールバナー

株式会社TSクラウドは、Google Workspaceの正規代理店として、ユーザーの皆様の支援を行っています。電話やメールなどによるスピーディーで丁寧なサポートも充実しています。Google Workspaceのコストダウンの検討や、お困りごとがありましたら是非ともTSクラウドにご相談ください。

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