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コラム更新日:2024.04.12

Google スライドのテンプレートを自作する方法を全3回の連載としてご紹介します。第3回の本記事では、テンプレートの保存方法と使い方について、実際に操作している画面を使いながら解説していきます。

テンプレートを使えば、効率よくプレゼンテーションが作成できます!ぜひ、記事を参考にしながらテンプレートを活用してみてください。

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Google スライドのテンプレートの保存方法

テンプレートにするスライドを作成する

スライド編集画面から、テンプレートにするプレゼンテーションの雛形を作成します。テーマの設定で作成したレイアウトが反映され、選択できるようになっています。


Google スライドの使い方や、テンプレート作成のためのテーマの設定やレイアウトの編集方法の詳細はこちらの記事で詳しく紹介しています。

参考記事:
Google スライドの使い方。基本から応用まで徹底解説
Google スライドのテンプレートを自作!第2回:テーマ作成方法


  1. スライド編集画面でレイアウトを選んでプレゼンテーションの雛形を作成

    テンプレートにするスライドを作成

  2. 画面左に出ているスライド一覧がテンプレートの素材となる

    テンプレートの素材

💡もっと役立つヒント「素材用ページを追加しよう!」

企業ロゴなど、よく使う画像ファイルは、テーマやレイアウトで設定した箇所の他にも、自由に使いたい場所が多くあるかと思います。 その際、画像ファイルを探す手間が省けるよう、スライドの最後によく使う画像などの置き場を追加しておくことで、効率的に資料作成ができます。

googleスライド編集用付録ページ

テンプレートとして保存する

プレゼンテーションの雛形となるスライドが作成できたら、いよいよテンプレート化していきます!


  1. Google スライドのトップページに戻り、テンプレートギャラリーを開く
  2. 組織から「テンプレートを送信」をクリック

    googleスライドでテンプレートとして保存する

  3. 「プレゼンテーションを選択」からテンプレートにするプレゼンテーションを選択、カテゴリを選んだら「送信」をクリック

    テンプレートを送信

  4. テンプレート化される

    googleスライドテンプレートとして保存


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Google スライドのテンプレートの使い方

Google スライドでテンプレートを使うには、「既存のテンプレート」「自作したテンプレート」の2種類から選びます。


  1. Google スライドを開き、右上「テンプレートギャラリー」を選択

    googleスライドテンプレート使い方

  2. 「組織名(自作)」もしくは「全般(既存)」をクリックし、使用したいテンプレートを選択

    googleスライドテンプレート選択

💡もっと役立つヒント「別ツールとテンプレートのやり取りはできる?」

Google スライドの他によく使われているプレゼンテーション作成ツールには、パワーポイントがあります。両者には互換性があり、 パワーポイントからテンプレートを取り込むことも可能です。 このように、Google スライドは、他ツールとの互換性も考えられていることがメリットの一つでもあります。

Google スライドとパワーポイントの違いについては、こちらの記事をご覧ください。

参考記事:
Google スライドとは。メリットやパワーポイントとの違いを紹介


いかがでしたか?Google スライドでテンプレートを使うと、プレゼンテーションや資料を作成する時間が大幅に減少します。 さらに、テンプレートの自作方法を覚えておけば、必要に応じて適宜修正やアレンジを加えることもできます。 効率よくプレゼンテーションが作成できれば、社内でも一目置かれる存在になれるでしょう!

Google スライドを使いこなすなら、Gemini for Google Workspace もおすすめ!

さらに効率化したい方は、「Gemini for Google Workspace」もぜひ使ってみてほしい機能です。


Gemini for Google Workspace を使えば、 Google スライド内でプレゼンテーション向けの画像の生成が可能です。例えば、「5人で会議している様子」といった画像を簡単に作ることができます。 イメージする画像が素早く作成でき、画像を探す時間を短縮できるため、円滑な資料作成に有効です。


また、今後、Google ドライブ内の関連ファイルを集めて自動でプレゼンテーションの基盤を作成する機能なども追加される予定です。さらに便利になっていきそうですね。


Gemini for Google Workspace の詳細や、Gemini を使ったGoogleスライド内で使う画像を自動生成する方法は、こちらを参考にしてください。

参考記事:
Gemini for Google Workspace とは?無料版 Gemini との違い
Google スライドで使う画像を AI で自動生成する方法

Google Workspace のお問い合わせはTSクラウドまで

株式会社TSクラウドは、Google Workspace の正規代理店として、ユーザーの皆様の支援を行っています。電話やメールなどによるスピーディーで丁寧なサポートも充実しています。 Google Workspace のコストダウンの検討や、お困りごとがありましたら是非ともTSクラウドにご相談ください。

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