Google Workspaceを通じたコミュニケーションが浸透。Chatやサイトなどを活用
概要
株式会社グローバルトラストネットワークスは、海外を含む全拠点のスタッフがGoogleアカウントを利用し、業務を行っています。Google Workspaceの導入から7年ほど経過した現在は、アカウントを通した業務、またコミュニケーションをとることも当たり前の文化になっているといいます。実際に、Google Workspaceの機能をどのように活用しているのか、利用状況や感じているメリットなどについてお話を伺いました。
顧客情報
会社名 | 株式会社グローバルトラストネットワークス |
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会社概要 | 「外国人が日本に来てよかったをカタチに」をビジョンに掲げ、日本に住む外国人の社会課題を解決することを目指すソリューションカンパニーです。賃貸住宅保証事業や携帯電話サービス事業、人材事業、賃貸仲介事業、生活サポート事業、クレジットカード事業など、外国人専門の生活総合支援サービスを多角的に実施。また、外国人の方からの相談に、24時間19ヵ国語で対応するサポートも行っています。2022年7月に設立17年目を迎え、約290名の従業員が在籍。そのうち7割が外国籍のスタッフです。国内には東京に2拠点(加えて1拠点は設営中)、大阪に2拠点、海外には韓国・ベトナム・モンゴルにも拠点を構えており、グローバルに事業を展開しています。 |
業界 | 不動産、電気通信事業、サービス、IT、金融、その他 |
会社の規模 | 101~500名(2022年8月時点) |
導入時期 | 2015年頃 |
Google Workspaceの利用状況
①社員間のコミュニケーションには、スレッド機能もあるChatを活用
従来は他社SNSを通じたやりとりをしていましたが、セキュリティの観点で懸念があり、Google Workspaceを導入してからはChatを使用しています。はじめは操作に慣れるのに少し手間取りましたが、現在は全社的に浸透しました。社員間のコミュニケーションがとりやすくなったと感じているとともに、スレッド機能でトピックも流れにくくなったことに、高い利便性を感じています。
②トピックス共有でCurrents、社内ポータルでサイトを使用し情報シェア
社内ツールとして、Google Currentsとサイトをアレンジして使っています。Currentsでは、新入社員の紹介などを掲載するなど、週に5〜6回スタッフが更新していますが、それに対して別のスタッフが「いいね」やコメントを送ることもあり、コミュニケーションも促進されました。サイトは、社内ポータルとして社内規定の周知や広報に活用しています。ドライブにCurrentsの投稿フォーマットを置き、社内ポータルからアクセスできるようにするなど、個々のスタッフが操作しやすい工夫をしています。
③社内でのオンライン会議は、カレンダー設定が便利なMeetを活用
新型コロナの影響により、2020年頃からオンライン会議の機会が増えました。現在、社内ではMeetを活用したミーティングが主流になっています。Google カレンダーで予定を作成すると、自動でMeetのURLが発行されるので、日程の設定からリンクの共有までの工数が削減できました。外部とのオンライン会議では、先方のニーズに合わせ他社サービスと使い分けながら利用しています。
使用していて感じるメリット
①アカウントの管理がしやすいため、IT部門のスタッフは専門的な業務に集中できる
Google Workspaceの管理画面は、ITに関する専門的な知識がなくても、ユーザーの追加・削除などの操作が簡単にできるので、総務部など、ITの専門部署以外のスタッフでも管理がしやすいのがメリットです。日々の運用が誰でも対応しやすい分、IT部門のスタッフが開発や社内のシステム管理など、専門性の高い業務に集中できるようになりました。
②アカウントにログインするだけでサービスが使えるため、操作のストレスが少ない
1つのアカウントにログインするだけで、メール・チャット・カレンダーなど多様な機能を使えることにメリットを感じています。それぞれのサービスでアカウント配分などをしなくて済むので、操作性が良いですね。また、他社サービスとの連携もしやすいため、Google Workspaceでは足りない機能を別のサービスと組み合わせて補うことができています。
一言コメント
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