Google Workspaceのメリットとは? 企業向けGmailを利用するメリットとは何ですか?

Google Workspaceを利用することで、中小企業には6つの大きなメリットがあります。

1.サーバー不要(ライセンス購入のみ)

これまで、企業が自社のメールを利用する場合、自社でサーバーを設置・メンテナンスする必要がありました。しかし、Googleが提供するGoogle Workspaceは、ビジネス用途に特化して設計されており、企業の人数に応じて毎年必要な数だけアカウントを購入するだけで利用可能です。小規模な企業であれば、企業向けGmailの無料トライアルを申し込むこともできます。

2.ファイルの所有権は会社にある

中小企業の中には、コスト削減のために従業員に個人のGmailアカウントを使用するように求めているところもあります。しかし、それらのメールアカウントやファイルの所有権は会社にはありません。社員が退社すると、ファイルやデータにアクセスできなくなる可能性があります。そこで、Google Workspaceは、企業がユーザーアカウントとビジネスデータをより適切に管理できるように設計されています。(GmailとGoogle Workspaceの違いをご覧ください)。

3.共有可能なリンクの作成で、ファイルの共有が容易に

従来、Officeファイルを共有するためにメールを送る場合、添付ファイルをアップロードし、それをダウンロードして開く必要があり、ファイルの保存が必要な場合も多くありました。 Google Docs、Sheets、SlidesなどのGoogle Workspaceのアプリは、データが自動的に更新され、クラウドに安全に保存されるため、バックアップのためにコピーを保存する必要がないのです。ファイルを共有したいときは、共有可能なリンクを送信するだけで、相手はそのリンクを開いて、与えられた権限に従ってファイルを閲覧したり、コメントや編集をしたりすることができます。

4.スマートフォンやタブレットなど、あらゆるデバイスからアクセス可能

Googleは、Gmail、Docs、Sheets、Slides、Calendarなど、複数のクラウドオフィスツールを提供しています。AndroidユーザーでもiOSユーザーでも、無料でアプリをダウンロードすることができます。アカウントにログインさえすれば、いつでもどこでもファイルにアクセスし、編集することが可能です。

5.各ユーザーのストレージは最大無制限

個人のGmailアカウントは15GBしかありませんが、Google Workspace Business StarterはメールとGoogleドライブを含めて30GBのストレージを提供します。また、Business Standardのアカウントが5つ以上あれば、各ユーザーに2TBのストレージを利用できるので、大きな画像ファイルや動画を保存する必要があるビジネスには最適です。 (エディションの詳細については、Google Workspaceのエディションガイドをご参照ください)

6.Microsoft Office のライセンスが不要に

かつて、Microsoft Officeは、どんなビジネスにも欠かせないツールの一つでした。現在では、Google WorkspaceでDocs、Sheets、Slidesなど、適切なOfficeツールを利用することができます。クライアントがまだ Officeファイルを使用している場合でも、Googleのコラボレーションツールで開いて編集することができるので、ソフトウェアライセンスの購入や更新にかかるコストを大幅に削減することができます。

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"GoogleWorkspaceをまだ使用していない"に関する他のFAQ

QGoogle Workspaceのご契約条件

A

TSクラウドとのGoogle Workspaceのご契約前に、以下の条件をご確認ください。

  1. 5ユーザー以上で、サポート付きのご契約(年間契約)のご案内が可能です。
  2. ご契約期間はアカウントを開設した日より1年間となります。(以降1年ごと更新)
  3. 料金は年額(12ヶ月分)を前払い・銀行振込にてお支払いいただく形となります。
  4. ご契約期間途中でのユーザーライセンス追加は残り期間分の差額料金を頂戴し、可能です。
  5. ご契約期間途中でのアップグレードはご契約期間の仕切り直しとなりますが可能です。
  6. ご契約期間途中でのユーザーライセンス減・ダウングレードはできません。

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Qエディションの変更点は?

A

Googleは、BusinessとEnterpriseという2つの新しいアカウントカテゴリーを導入しました。
Businessエディションは、迅速に導入し、自社で設定できそうな中小規模の組織向けです。
Enterpriseエディションは、代理店からの支援が必要で、通常、開始までに時間がかかる大規模な企業に適しています。

Q支払い後、どのくらいでGoogle Workspaceを使い始めることができますか?

A

ご入金の確認とデータの準備が整えば、最短1日でGoogle Workspaceの利用を開始することができます。

Q自分で環境を整える方法がわからない場合、設定をお願いしてもいいのでしょうか?

A

はい、できます。1ドメインにつき1回、Google Workspaceのアクティベーション設定を行い、最短3日間で運用を開始することができます。

Q個人向けGmailおよび企業向けGmailの適用に関する要件はありますか?

A

個人向けGmailアカウントは、最低年齢要件(13歳以上)を満たしている場合にのみ登録できます。13歳未満のお子様の場合、保護者の方はファミリーリンクを介してお子様のアカウントを設定できます。このアカウントは、13歳に達したときに自分で管理できます。

企業向けのGoogleWorkspaceアカウントの場合、独自のドメインを持っている必要があります。不快または虚偽のブランド名ではなく、Google Workspace登録に有効なドメインである必要があります。会社が新しく設立され、まだドメインを持っていない場合は、お名前.comまたはXserverなどのドメイン販売サービスから購入することを検討してください。

QGmailの添付ファイルのサイズに制限はありますか?

A

Gmailの添付ファイルの最大ファイルサイズは25MBですが、受信ファイルの最大サイズは50MBです。ファイルのサイズが25MBを超える場合、GmailはファイルをGoogleドライブに自動的に追加し、他のユーザーとファイルを共有するために使用できる共有可能なリンクを作成します。

QGmailのストレージ容量はどれくらいですか?

A

個人向けGmailは1人あたり15GBのストレージしかありませんが、Google Workspace(企業向けGmail)にはさらに多くのストレージがあります。たとえば、Business Starterの場合はユーザーあたり30GB、Business Standard以上のエディションの場合はユーザーあたり1TB以上のストレージを利用できます。

ストレージ容量はGmailとGoogleドライブで共有されます。Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドなどのクラウドコラボレーションツールは、ストレージの制限にカウントされません。したがって、Googleが提供するオフィスツールを使用して、ストレージスペースを節約し、Microsoft Officeライセンスをアップグレードすることなく、チームと効率的かつ協調的に作業することをお勧めします。

詳細については、専門スタッフにお問い合わせください。

QGoogle Workspaceを使用中に、クラウドから自分のパソコンにデータをバックアップできますか?

A

同期とバックアップを利用すれば、個人のパソコンのフォルダをクラウドドライブと同期させることができます。 会社のNASホストのファイルをクラウドドライブと同期させる必要がある場合は、ハードウェアメーカーに問い合わせて設定することが可能です。

Q会社用のメールシステムを探しているのですが、どこで購入できますか?

A

会社用のメールシステムをお探しなら、Googleが提供する企業向けクラウドオフィスツール「Google Workspace」をご覧ください。100%のスパムフィルタリングを備えた企業向けGmailや、さまざまなクラウドコラボレーションツールを備えており、世界中のスタートアップ企業のメールシステムとして最良の選択となっています。

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Q企業向けGmailを小規模な会社で利用することはできますか。購入できるアカウント数に制限はありますか?

QGmailでドメインをカスタマイズするにはどうすればよいですか? 会社のドメインはどのように設定するのですか?

A

個人向けGmailではドメインのカスタマイズはできません。独自ドメインを設定する場合は、企業向けGmailを利用する必要があります。新しい会社で、まだ独自ドメインを持っていない場合は、お名前.comやXserverなどのドメイン販売サービスから購入することができます。

QGmailとGoogle Workspaceの違いは何ですか?

A

GmailとGoogle Workspaceの最大の違いは、有償か無償かです。個人向けのGmailは無料で申し込めますが、企業向けのGoogle Workspaceは管理機能が充実しているため、有料となります。Google Workspaceと個人向けGmailの違いについては、「個人向けGmailとGoogle Workspace(企業向けGmail)の違い」ページをご覧ください。

また、Google Workspaceを申し込む前に、ドメインの準備が必要です。 新しい会社で独自ドメインを持っていない場合は、お名前.comやXserverなどのドメイン販売サービスから購入することを検討してもよいでしょう。

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